太平洋を望む キハ28・58
1995.9 紀勢本線 新鹿→波田須
この年の秋は紀勢本線へ重連貨物の撮影によく出かけた。 走行写真は夏至前後の紀伊長島以北が定番だが、秋になると澄み切った空に青い海、この界隈がお気に入りだった。 この日も朝から快晴。以前から気になっていた場所へ。法面をよじ登り線路の見える位置までたどりついた。 お目当ての貨物列車の撮影後も、レンズを変えながらキハを撮影していた。 この急行型車輌も残すは高山本線の富山口のみ。 昭和を遠く感じるようになった。 |